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モーセ、イスラエルの長老等としよりたちとともにありてたみめいじて今日けふなんぢらにめいずるこの誡命いましめなんぢ全󠄃まつたまもるべし
And Moses with the elders of Israel commanded the people, saying, Keep all the commandments which I command you this day.


Keep all
〔申命記4章1節〕
1 いまイスラエルよなんぢらにをしふる法度のり律法おきてきゝてこれをおこなしかせばなんぢらはいくることをなんぢらの先祖せんぞかみヱホバのなんぢらにたまにいりてこれ產業さんげふとなすをべし~(3) なんぢらはヱホバがバアルペオルのことによりておこなひたまひし所󠄃ところたりすなはちバアルペオルにしたがひたる人々ひと〴〵なんぢかみヱホバことごとくこれなんぢらの中間うちよりほろぼさりたまひしが 〔申命記4章3節〕
〔申命記11章32節〕
32 され今日けふなんぢらにさづくるところの法度のり律法おきてなんぢらことごとくまもりておこなふべし
〔申命記26章16節〕
16 今日けふなんぢかみヱホバこれらの法度のり律法おきてとをおこなふことをなんぢめいじたまふされなんぢこゝろつく精心せいしんつくしてこれをまもりおこなふべし
〔ルカ傳11章28節〕
28 イエスひたまふ『さら幸福さいはひなるかな、かみことばきてこれまもひとは』
〔ヨハネ傳15章14節〕
14 なんぢもしめいずることをおこなはば、ともなり。
〔テサロニケ前書4章1節〕
1 されば兄弟きゃうだいよ、終󠄃をはりわれしゅイエスによりてなんぢらにもとめ、かつすゝむ。なんぢら如何いかあゆみてかみよろこばすべきかを我等われらよりまなびしごとく、またあゆみをるごとくに增々ますます進󠄃すゝまんことを。
〔テサロニケ前書4章2節〕
2 われらがしゅイエスにりて如何いかなる命令めいれいあたへしかは、なんぢらの所󠄃ところなり。
〔ヤコブ書2章10節〕
10 ひと律法おきて全󠄃體ぜんたいまもるとも、そのひとつにつまづかば、これすべてををかすなり。

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なんぢらヨルダンをわたなんぢかみヱホバがなんぢあたへたまふにいるときおほいなるいしすうたて石灰󠄃しつくいをそのうへ
And it shall be on the day when ye shall pass over Jordan unto the land which the LORD thy God giveth thee, that thou shalt set thee up great stones, and plaister them with plaister:


and plaister
無し
great stones
〔エゼキエル書11章19節〕
19 われかれらに唯一ひとつこゝろあたあたらしきれいなんぢらのうちさづけんわれかれらのうちよりいしこゝろとりさりてにくこゝろあた
〔エゼキエル書36章26節〕
26 われあたらしきこゝろ汝等なんぢらたまあたらしき靈魂たましひなんぢらのうちさづ汝等なんぢらにくよりいしこゝろのぞきてにくこゝろなんぢらにあた
on the day
〔申命記6章1節〕
1 これすなはちなんぢらのかみヱホバがなんぢらにをしへよとめいじたまふところの誡命いましめ法度のり律法おきてとにしてなんぢらがそのわたりゆきてうるところのにておこなふべきものなり
〔申命記9章1節〕
1 イスラエルよなんぢ今日けふヨルダンをわたりゆきなんぢよりもおほいにしてつよ國々くに〴〵いりてこれをとらんとすその邑々まち〳〵おほいにして石垣いしがきてん達󠄃いた
〔申命記11章31節〕
31 なんぢらはヨルダンをわたなんぢらのかみヱホバのなんぢらにたま進󠄃すゝみいりてこれんとすかならずこれを其處そこ住󠄃すむことを
〔ヨシュア記1章11節〕
11 陣營ぢんえいなかゆきめぐりたみめいじて汝等なんぢら糧食󠄃かてそなへよ三日みつかうちなんぢらはこのヨルダンをわたなんぢらのかみヱホバがなんぢらにあたへてさせんとしたまふんために進󠄃すゝみゆくべければなりと
〔ヨシュア記4章1節〕
1 たみことごとくヨルダンをわたりつくしたるときヱホバ、ヨシユアにかたりていひたまはく
〔ヨシュア記4章5節〕
5 しかしてヨシユアこれにいひけるはなんぢらのかみヱホバの契󠄅約けいやくはこ前󠄃まへあたりてなんぢらヨルダンのなかにすゝみりイスラエルの人々ひと〴〵支派わかれかずしたがひて各々おの〳〵いしひとつをとりあげてかた負󠄅おひきたれ~(24) かくなしたまひしはもろ〳〵たみをしてヱホバのちからあるをしらしめなんぢらのかみヱホバをつねおそれしめんためなり 〔ヨシュア記4章24節〕
unto the
〔申命記26章1節〕
1 なんぢそのかみヱホバのなんぢあたへて產業さんげふとなさしめたまふにいりこれをてそこに住󠄃すむにいたらば
〔申命記27章3節〕
3 すでわたりてのちこの律法おきてもろ〳〵言語ことばをそのうへしるすべしすればなんぢかみヱホバのなんぢにたまふなる乳󠄃ちゝみつながるるくになんぢいるをることなんぢ先祖せんぞたちかみヱホバのなんぢいひたまひしごとくならん

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すでわたりてのちこの律法おきてもろ〳〵言語ことばをそのうへしるすべしすればなんぢかみヱホバのなんぢにたまふなる乳󠄃ちゝみつながるるくになんぢいるをることなんぢ先祖せんぞたちかみヱホバのなんぢいひたまひしごとくならん
And thou shalt write upon them all the words of this law, when thou art passed over, that thou mayest go in unto the land which the LORD thy God giveth thee, a land that floweth with milk and honey; as the LORD God of thy fathers hath promised thee.


a land
〔レビ記20章24節〕
24 われさきに汝等なんぢらへり汝等なんぢらそのわれこれをなんぢらにあたへてさすべしこれ乳󠄃ちゝみつながるゝなりわれなんぢらのかみヱホバにしてなんぢらをほかたみより區別わかてり
〔民數紀略13章27節〕
27 彼等かれらすなはちモーセにかたりて我等われらなんぢ遣󠄃つかはしゝにいたれりまこと其處そこ乳󠄃ちゝみつとながるこれその果物くだものなり
〔民數紀略14章8節〕
8 ヱホバもし我等われらよろこびたまはゞわれらをその導󠄃みちびきいりてこれ我等われらたまはんこれ乳󠄃ちゝみつとのながるゝなるぞかし
〔申命記6章8節〕
8 なんぢまたこれをなんぢむすびてしるしとなしなんぢあひだにおきておぼえとなし
〔申命記26章9節〕
9 このところわれらをたづさへいりてこのすなはち乳󠄃ちゝみつとのながるるわれらにたまへり
〔ヨシュア記5章6節〕
6 そもそもイスラエルの人々ひと〴〵は四十ねんあひだ荒野あれのあゆみをりて終󠄃つひにそのエジプトよりいでたみすなはち軍人いくさびとことごとくうせはてたりこれヱホバのこゑきゝしたがはざりしによりてなりこゝをもてヱホバかれらの先祖せんぞたちちかひて我等われらあたへんとのたまひしなる乳󠄃ちゝみつとのながるゝこれせじとちかひたまへり
〔エレミヤ記11章5節〕
5 われなんぢらの先祖せんぞ乳󠄃ちゝみつながるるあたへんとちかひしことを成就なしとげんとすなは今日こんにちのごとしそのときわれこたへてアーメン、ヱホバといへり
〔エレミヤ記32章22節〕
22 このかれらにたまへりこれすなはなんぢがかれらの先祖等せんぞたちあたへんとちかひたまひし乳󠄃ちゝみつながるるなり
this law
無し
thou shalt
〔ヨシュア記8章32節〕
32 彼處かしこにてヨシユア、モーセのかきしるしゝ律法おきてをイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへにていしかきうつせり
〔エレミヤ記31章31節〕
31 ヱホバいひたまふみよわれイスラエルのいへとユダのいへとにあたらしき契󠄅約けいやくつるきたらん~(33) されどかののちわがイスラエルのいへたてんところの契󠄅約けいやくこれなりすなはちわれわが律法おきてをかれらのうちにおきそのこゝろうへしるさんわれかれらのかみとなりかれらは我民わがたみとなるべしとヱホバいひたまふ 〔エレミヤ記31章33節〕
〔コリント後書3章2節〕
2 なんぢらはすなはわれらのふみにしてわれらのこゝろしるされ、又󠄂またすべてのひとられ、かつまるるなり。
〔コリント後書3章3節〕
3 なんぢらはあきらかにわれらのつとめによりてかれたるキリストのふみなり。しかすみにあらでけるかみ御靈みたまにてしるされ、石碑せきひにあらでこゝろ肉碑にくひしるされたるなり。
〔ヘブル書8章6節〕
6 されどキリストはさら勝󠄃まされる約束やくそくもとづきててられし勝󠄃まされる契󠄅約けいやく中保なかだちとなりたれば、さら勝󠄃まさつとめたまへり。~(10)れば、かののちがイスラエルのいへつる契󠄅約けいやくこれなり」としゅいひたまふ。 「われ律法おきてかれらのおもひき、 そのこゝろこれしるさん、 またわれかれらのかみとなり、 かれらはたみとならん。 〔ヘブル書8章10節〕
〔ヘブル書10章16節〕
16 『「こののち、われかれらとつる契󠄅約けいやくこれなり」としゅいひたまふ。また 「わが律法おきてをそのこゝろき、そのおもひしるさん」』とたまひて、

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すなはなんぢらヨルダンをわたるにおよばば今日けふなんぢらにめいずるそのいしをエバルやま石灰󠄃しつくいをそのうへぬるべし
Therefore it shall be when ye be gone over Jordan, that ye shall set up these stones, which I command you this day, in mount Ebal, and thou shalt plaister them with plaister.


in mount Ebal
〔申命記11章29節〕
29 なんぢかみヱホバなんぢゆきんとするなんぢ導󠄃みちびきいりたまふときなんぢゲリジムやま祝福めぐみきエバルやま呪詛のろひをおくべし
〔申命記11章30節〕
30 このふたやまはヨルダンの彼旁かなたアラバに住󠄃すめるカナンびとにおいていづかた道󠄃みちうしろにありギルガルにむかひてモレの橡樹かしのきあひさること遠󠄄とほざらざるにあらずや
〔ヨシュア記8章30節〕
30 かくてヨシユア、エバルやまにてイスラエルのかみヱホバにひとつだんきづけり~(33) かくてイスラエルの一切すべてひとおよびその長老ちやうらう 官吏つかさびと 裁判󠄄人さばきびとなど他國たこくもの本國ほんごくものうちまじりてヱホバの契󠄅約けいやくはこかけ祭司さいしたちレビびと前󠄃まへにあたりてはこ此旁こなた彼旁かなた分󠄃わか半󠄃なかばはゲリジムやま前󠄃まへ半󠄃なかばはエバルやま前󠄃まへたてこれヱホバのしもべモーセのめいぜし所󠄃ところにしたがひて最初いやさきまづイスラエルのたみしゆくせんとてなり 〔ヨシュア記8章33節〕

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また其處そこなんぢかみヱホバのためにいしだん一座ひとつきづくべしたゞこれきづくにはてつうつはもちゐるべからず
And there shalt thou build an altar unto the LORD thy God, an altar of stones: thou shalt not lift up any iron tool upon them.


And there
〔出エジプト記24章4節〕
4 モーセ、ヱホバのことばをことごとく書記かきしる朝󠄃あさつとおきいでてやまふもとだんきづきイスラエルの十二の支派わかれにしたがひて十二のはしら
〔ヨシュア記8章30節〕
30 かくてヨシユア、エバルやまにてイスラエルのかみヱホバにひとつだんきづけり
〔ヨシュア記8章31節〕
31 これはヱホバのしもべモーセがイスラエルの子孫ひと〴〵めいぜしことにもとづきモーセの律法おきてふみしるされたる所󠄃ところしたがひてあらいしをもてつくれるだんにて何人なにびとてつをそのうへふりあげず人衆ひと〴〵そのうへにてヱホバに燔祭はんさいさゝ酬恩祭しうおんさいそな
〔列王紀略上18章31節〕
31 エリヤ、ヤコブの子等こら支派わかれかずしたがひて十二のいしれり(ヱホバのことばむかしヤコブにのぞみてイスラエルをなんぢとすべしといへり)
〔列王紀略上18章32節〕
32 かれそのいしにてヱホバのだんきづだん周󠄃圍まはり種子たね二セヤをいるべきみぞつくれり
thou shalt not
〔出エジプト記20章25節〕
25 なんぢもしいしだんわれにつくるならばきりいしをもてこれをきづくべからずなんぢもしのみをこれにあてなばこれけがすべければなり

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なんぢあらいしをもてなんぢかみヱホバのそのだんきづきそのうへにてなんぢかみヱホバに燔祭はんさいさゝぐべし
Thou shalt build the altar of the LORD thy God of whole stones: and thou shalt offer burnt offerings thereon unto the LORD thy God:


burnt offerings
〔レビ記1章1節〕
1 ヱホバ集會しふくわい幕屋まくやよりモーセをびこれにつげいひたまはく~(17) またそのつばさきりはなすことなしにこれを割󠄅さくべししかして祭司さいしこれをだんうへにてうへなる薪柴たきゞうへやくべしこれ燔祭はんさいとなすこれすなはち火祭くわさいにしてヱホバにかうばしきにほひたるなり 〔レビ記1章17節〕
〔エペソ書5章2節〕
2 又󠄂またキリストのなんぢらをあいし、われらのためにおのれかうばしきかをり献物さゝげものとし犧牲いけにへとして、かみさゝたまひしごとあいうちをあゆめ。

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なんぢまた彼處かしこにてしうおんさいささげそのもの食󠄃くらひてなんぢかみヱホバの前󠄃まへたのしむべし
And thou shalt offer peace offerings, and shalt eat there, and rejoice before the LORD thy God.


peace offerings
〔レビ記3章1節〕
1 ひともし酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへさゝぐるにあたりてうしをとりてこれさゝぐるならば牝牡めをにかゝはらずその全󠄃まつたものをヱホバの前󠄃まへそなふべし~(17) 汝等なんぢらあぶら食󠄃くらふべからずこれなんぢらがその一切すべて住󠄃處すみかにおいて代々よゝながまもるべきのりなり 〔レビ記3章17節〕
〔レビ記7章11節〕
11 ヱホバにさゝぐべき酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへのりかくのごとし~(17) たゞしその犧牲いけにへにく殘餘のこり第三日みつかめにいたらばやくべし 〔レビ記7章17節〕
〔使徒行傳10章36節〕
36 かみはイエス・キリスト(これ萬民ばんみんしゅ)によりて平󠄃和へいわ福音󠄃ふくいんをのべ、イスラエルの子孫しそんことばをおくりたまへり。
〔ロマ書5章1節〕
1 われ信仰しんかうによりてとせられたれば、われらのしゅイエス・キリストにり、かみたいして平󠄃和へいわたり。
〔ロマ書5章10節〕
10 我等われらもしてきたりしとき御子みこりてかみやはらぐことをたらんには、ましやはらぎてのちその生命いのちによりてすくはれざらんや。
〔エペソ書2章16節〕
16 十字架じふじかによりてうらみほろぼし、またこれによりてふたつのものをひとつのからだとなしてかみやはらがしめんためなり。
〔エペソ書2章17節〕
17 かつきたりて、遠󠄄とほかりしなんぢにも平󠄃和へいわべ、近󠄃ちかきものにも平󠄃和へいわたまへり。
〔コロサイ書1章20節〕
20 その十字架じふじかによりて平󠄃和へいわをなし、あるひにあるもの、あるひてんにあるもの、よろづものをしておのれやはらがしむるをしとしたまひたればなり。
〔ヘブル書13章20節〕
20 ねがはくは永遠󠄄とこしへ契󠄅約けいやくによりて、ひつじ大牧者だいぼくしゃとなれるわれらのしゅイエスを、死人しにんうちより引上ひきあたまひし平󠄃和へいわかみ
〔ヘブル書13章21節〕
21 そのよろこびたまふ所󠄃ところを、イエス・キリストにりてわれらのうちおこなひ、御意󠄃みこゝろおこなはしめんために、すべてのことにつきてなんぢらを全󠄃まったうしたまはんことを。世々よよかぎりなく榮光えいくわうかれにれ、アァメン。
rejoice
〔申命記12章7節〕
7 其處そこにてなんぢらのかみヱホバの前󠄃まへ食󠄃しよくをなし又󠄂またなんぢらとなんぢらの家族かぞくみなそのらうしてたるものをもて快樂たのしみとるべしこれなんぢのかみヱホバの祝福めぐみによりてたるものなればなり
〔申命記12章12節〕
12 なんぢらはなんぢらの男子むすこ 女子むすめ しもべ しもめとともになんぢらのかみヱホバの前󠄃まへたのしむべしまたなんぢらのもんうちにをるレビびとともしかすべしこれなんぢらの中間うち分󠄃ぶんなく產業さんげふなきものなればなり
〔申命記16章11節〕
11 かくしてなんぢなんぢ男子むすこ女子むすめしもべしもめおよびなんぢもんうちるレビびとならびになんぢらの中間うちにをる賓旅たびゞと孤子みなしご寡婦󠄃やもめみなともになんぢかみヱホバのそのおかんとて選󠄄えらびたまふところにてなんぢかみヱホバの前󠄃まへたのしむべし
〔申命記16章14節〕
14 節󠄄筵いはひをなすときにはなんぢなんぢ男子むすこ女子むすめしもべしもめおよびなんぢもんうちなるレビびと賓旅たびゞと孤子みなしご寡婦󠄃やもめなどみなともにたのしむべし
〔申命記26章10節〕
10 ヱホバよいまわれなんぢがわれたまひし產物さんぶつはつもちきたれりとかくいひてなんぢそのかごなんぢかみヱホバの前󠄃まへにそなへなんぢかみヱホバの前󠄃まへ禮拜をがみをなすべし
〔申命記26章11節〕
11 しかしてなんぢなんぢかみヱホバのなんぢなんぢいへくだしたまへるもろ〳〵善事よきことのためにレビびとおよびなんぢ中間なかなる旅客たびゞととともにたのしむべし
〔歴代志略下30章23節〕
23 かくて又󠄂また全󠄃ぜんくわいあひはかりてさら七日なぬかまもらんとさだ喜悅よろこびをいだきてまた七日なぬかまもれり~(27) このとき祭司さいしレビびと起󠄃たちたみしゆくしけるにそのことばきかれその祈禱いのりヱホバの聖󠄄きよ住󠄃所󠄃すみかなるてん達󠄃たつせり 〔歴代志略下30章27節〕
〔ネヘミヤ記8章10節〕
10 しかしてかれらにいひけるはなんぢさりこえたるもの食󠄃くらあまものしかしてそのそなへをなしざるものこれ分󠄃わかちおくれこのわれらのしゆ聖󠄄きよきなりなんぢうれふることをせざれヱホバをよろこことなんぢらのちからなるぞかしと
〔詩篇100章1節〕
1 全󠄃地ぜんちよヱホバにむかひてよろばしきこゑをあげよ
〔詩篇100章2節〕
2 欣喜よろこびをいだきてヱホバにつかへ うたひつつその前󠄃みまへにきたれ
〔イザヤ書12章3節〕
3 此故このゆゑになんぢら欣喜よろこびをもてすくひよりみづをくむべし
〔イザヤ書61章3節〕
3 灰󠄃はひにかへかんむりをたまひてシオンのなかのかなしむものにあたへ 悲哀かなしみにかへて歡喜よろこびのあぶらをあたへ うれひのこゝろにかへて讃美さんびころもをかたへしめたまふなり かれらは ヱホバのうゑたまふもの その榮光えいくわうをあらはすものととなへられん
〔イザヤ書61章10節〕
10 われヱホバをおほいによろこび わが靈魂たましひはわがかみをたのしまん そはわれにすくひのころもをきせ外服󠄃うはぎをまとはせて 新郎にひむこかんむりをいただき新婦󠄃にひよめたまこがねの飾󠄃かざりをつくるがごとくなしたまへばなり
〔ハバクク書3章18節〕
18 さりながらわれはヱホバによりてたのしみ わが拯救すくひかみによりてよろこばん
〔ピリピ書3章3節〕
3 かみ御靈みたまによりて禮拜れいはいをなし、キリスト・イエスによりてほこり、にくたのまぬわれらはまこと割󠄅禮かつれいあるものなり。
〔ピリピ書4章4節〕
4 なんぢつねしゅにありてよろこべ、われまたふ、なんぢらよろこべ。

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なんぢこの律法おきてもろ〳〵言語ことばをそのいしうへ明白あきらかしるすべし

And thou shalt write upon the stones all the words of this law very plainly.


thou shalt
〔申命記27章3節〕
3 すでわたりてのちこの律法おきてもろ〳〵言語ことばをそのうへしるすべしすればなんぢかみヱホバのなんぢにたまふなる乳󠄃ちゝみつながるるくになんぢいるをることなんぢ先祖せんぞたちかみヱホバのなんぢいひたまひしごとくならん
very plainly
〔ハバクク書2章2節〕
2 ヱホバわれにこたへていひたまはく この默示もくしかきしるしてこれいたうへ明白あきらかえりつけはしりながらもこれよむむべからしめよ
〔ヨハネ傳16章25節〕
25 われこれらのことたとへにてかたりたりしが、またたとへにてかたらず、明白あらは父󠄃ちちのことをなんぢらにぐるとききたらん。
〔コリント後書3章12節〕
12 われらはかくのごとき希望󠄇のぞみつゆゑにさらおくせずしてひ、

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モーセまた祭司さいしたるレビびととともにイスラエルの全󠄃家ぜんかつげふイスラエルよつゝしみてなんぢ今日けふなんぢかみヱホバのたみとなれり
And Moses and the priests the Levites spake unto all Israel, saying, Take heed, and hearken, O Israel; this day thou art become the people of the LORD thy God.


this day
〔申命記26章16節〕
16 今日けふなんぢかみヱホバこれらの法度のり律法おきてとをおこなふことをなんぢめいじたまふされなんぢこゝろつく精心せいしんつくしてこれをまもりおこなふべし~(18) 今日けふヱホバまたそのいひしごとくなんぢ認󠄃みとめてそのたからたみとなしかつなんぢにそのもろ〳〵誡命いましめまもれといひたまへり 〔申命記26章18節〕
〔ロマ書6章17節〕
17 れどかみ感謝かんしゃす、なんぢはもとつみしもべなりしが、つたへられしをしへのりこゝろよりしたがひ、
〔ロマ書6章18節〕
18 つみより解放ときはなされてしもべとなりたり。
〔ロマ書6章22節〕
22 れどいまつみより解放ときはなされてかみしもべとなりたれば、潔󠄄きよきにいたるたり、そのはて永遠󠄄とこしへ生命いのちなり。
〔コリント前書6章9節〕
9 なんぢらぬか、たゞしからぬものかみくにぐことなきを。みづかあざむくな、淫行いんかうのもの、偶像ぐうざうをがむもの、姦淫かんいんをなすもの、男娼だんしゃうとなるもの、男色なんしょくおこなもの、~(11) なんぢのうちさきにはかくのごときものありしかど、しゅイエス・キリストのにより、われらのかみ御靈みたまによりて、おのれあらひ、かつ潔󠄄きよめられ、かつとせらるることをたり。
〔コリント前書6章11節〕
〔エペソ書5章8節〕
8 なんぢもとやみなりしが、いましゅりてひかりとなれり、ひかり子供こどものごとくあゆめ。
〔エペソ書5章9節〕
9ひかりむすはもろもろのぜん正義たゞしき誠實まこととなり)
〔ペテロ前書2章10節〕
10 なんぢら前󠄃さきにはたみにあらざりしが、いまかみたみなり。前󠄃さきには憐憫あはれみかうむらざりしが、いま憐憫あはれみかうむれり。
〔ペテロ前書2章11節〕
11 あいするものよ、われなんぢらにすゝむ。なんぢらは旅人たびびとまた宿やどれるものなれば、靈魂たましひ逆󠄃さからひてたゝかにくよく避󠄃け、

前に戻る 【申命記27章10節】

されなんぢかみヱホバのこゑきゝしたが今日けふなんぢめいずるこれ誡命いましめ法度のりをおこなふべし
Thou shalt therefore obey the voice of the LORD thy God, and do his commandments and his statutes, which I command thee this day.


(Whole verse)
〔レビ記19章2節〕
2 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵全󠄃ぜん會衆くわいしうつげてこれに汝等なんぢらよろし聖󠄄きよくあるべしわれヱホバなんぢらのかみ聖󠄄きよくあればなり
〔申命記10章12節〕
12 イスラエルよいまなんぢかみヱホバのなんぢ要󠄃もとめたまふことなんぞやたゞこれのみすなはなんぢがそのかみヱホバをおそれその一切すべて道󠄃みちあゆこれあいこゝろつく精神せいしんつくしてなんぢかみヱホバにつか
〔申命記10章13節〕
13 又󠄂また今日けふなんぢらにめいずるヱホバの誡命いましめ法度のりとをまもりて福祉さいはひるのことのみ
〔申命記11章1節〕
1 されなんぢかみヱホバをあいつねにその職守つとめ法度のり律法おきて誡命いましめとをまもるべし
〔ミカ書4章5節〕
5 一切すべてたみはみな各々おの〳〵そのかみによりてあゆしかれどもわれらはわれらのかみヱホバのによりて永遠󠄄とこしへあゆまん
〔ミカ書6章8節〕
8 ひとかれさきに善事よきことなになるをなんぢつげたり ヱホバのなんぢ要󠄃もとめたまふことたゞ正義ただしきおこな憐憫あはれみあい謙󠄃遜へりくだりてなんぢかみとともにあゆことならずや
〔マタイ傳5章48節〕
48 らばなんぢらのてん父󠄃ちち全󠄃まったきがごとく、なんぢらも全󠄃まったかれ。
〔エペソ書4章17節〕
17 さればわれこれをひ、しゅりてあかしす、なんぢらいまよりのち異邦人いはうじんのそのこゝろ虛無むなしきまかせてあゆむがごとあゆむな。~(24) 眞理まことよりづる聖󠄄せいとにて、かみかたど造󠄃つくられたるあたらしきひとるべきことなり。
〔エペソ書4章24節〕
〔ペテロ前書1章14節〕
14 從順じゅうじゅんなるごとくして、前󠄃さき無知むちなりしときよくならはず、~(16) しるして『われ聖󠄄せいなれば、なんぢらも聖󠄄せいなるべし』とあればなり。 〔ペテロ前書1章16節〕
〔ペテロ前書4章1節〕
1 キリスト肉體にくたいにて苦難くるしみたまひたれば、なんぢらもまたおなじこゝろをもてみづかよろへ。――肉體にくたいにて苦難くるしみくるものつみむるなり――~(3) なんぢら過󠄃ぎにしは、異邦人いはうじんこの所󠄃ところをおこなひ、好色かうしょくよく情󠄃じゃう酩酊めいてい宴樂えんらく暴飮ばういん律法おきてにかなはぬ偶像ぐうざう崇拜すうはいあゆみて、もはやれり。 〔ペテロ前書4章3節〕

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そのにモーセまたたみめいじて
And Moses charged the people the same day, saying,


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なんぢらがヨルダンをわたりしのちこれらのものゲリジムやまにたちてたみしゆくすべしすなはちシメオン、レビ、ユダ、イツサカル、ヨセフおよびベニヤミン
These shall stand upon mount Gerizim to bless the people, when ye are come over Jordan; Simeon, and Levi, and Judah, and Issachar, and Joseph, and Benjamin:


Simeon
〔創世記29章33節〕
33 かれふたゝびはらみてみヱホバわが嫌󠄃きらはるゝをきゝたまひしによりてわれこれをもたまへりといひそのをシメオンとなづけたり~(35) かれまたはらみてわれいまヱホバを讃美ほめんといへりこれによりてそのをユダとなづけたりこゝにいたりてうむことやみぬ 〔創世記29章35節〕
〔創世記30章18節〕
18 レアいひけるはわれわが仕女つかへめをつとあたへたればかみわれそのあたひをたまへりとそのをイツサカルとなづけたり
〔創世記30章24節〕
24 すなはそのをヨセフとなづけてふヱホバ又󠄂またほかわれくはへたまはん
〔創世記35章18節〕
18 かれにのぞみてそのたましひさらんとするときそのをベノニ(わが苦痛くるしみ)とよびたりされその父󠄃ちゝこれをベニヤミン(右手みぎのて)となづけたり
upon mount Gerizim
〔申命記11章26節〕
26 われ今日けふなんぢらの前󠄃まへ祝福めぐみ呪詛のろひとをく~(29) なんぢかみヱホバなんぢゆきんとするなんぢ導󠄃みちびきいりたまふときなんぢゲリジムやま祝福めぐみきエバルやま呪詛のろひをおくべし 〔申命記11章29節〕
〔ヨシュア記8章33節〕
33 かくてイスラエルの一切すべてひとおよびその長老ちやうらう 官吏つかさびと 裁判󠄄人さばきびとなど他國たこくもの本國ほんごくものうちまじりてヱホバの契󠄅約けいやくはこかけ祭司さいしたちレビびと前󠄃まへにあたりてはこ此旁こなた彼旁かなた分󠄃わか半󠄃なかばはゲリジムやま前󠄃まへ半󠄃なかばはエバルやま前󠄃まへたてこれヱホバのしもべモーセのめいぜし所󠄃ところにしたがひて最初いやさきまづイスラエルのたみしゆくせんとてなり
〔ヨシュア記8章34節〕
34 しかのちヨシユア律法おきてふみすべてしるされたる所󠄃ところしたがひて祝福めぐみ呪詛のろひとにかゝはる律法おきてことばをことごとくよめ
〔士師記9章7節〕
7 ヨタムにかくとつぐるものありければゆきてゲリジムやまいただきこゑあげさけびかれらにいひけるはシケムのたみわれきけかみまたなんぢらにきゝたまはん

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またこれらのものはエバルやまにたちて呪詛のろふことをすべしすなはちルベン、ガド、アセル、ゼブルン、ダンおよびナフタリ
And these shall stand upon mount Ebal to curse; Reuben, Gad, and Asher, and Zebulun, Dan, and Naphtali.


Reuben
〔創世記29章32節〕
32 レアはらみてそのをルベンとなづけていひけるはヱホバまことにわが艱苦なやみ顧󠄃かへりみたまへりさればいまをつとわれあいせんと
〔創世記30章6節〕
6 ラケルいひけるはかみわれかんがまたわがこゑきゝいれてわれをたまへりとこれによりてそのをダンとなづけたり~(13) レアいふわれさいはひなり女等むすめたちわれさいはひなるものとなさんとそのをアセルとなづけたり
〔創世記30章13節〕
〔創世記30章20節〕
20 レアいひけるはかみわれ嘉賚よきたまものたまわれろくにん男子をのこうみたればをつといまよりわれともにすまんとそのをゼブルンとなづけたり
〔創世記49章3節〕
3 ルベンなんぢはわが冢子うひごわがいきほひわがちからはじめ威光ゐくわう卓越すぐれたるもの權威けんゐ卓越すぐれたるものなり
〔創世記49章4節〕
4 なんぢみづわきあがるがごときものなれば卓越すぐるゝざるべしなんぢ父󠄃ちゝとこにのぼりてけがしたればなり嗚呼あゝかれはわがどこにのぼれり
mount Ebal
〔申命記11章29節〕
29 なんぢかみヱホバなんぢゆきんとするなんぢ導󠄃みちびきいりたまふときなんぢゲリジムやま祝福めぐみきエバルやま呪詛のろひをおくべし
〔申命記27章4節〕
4 すなはなんぢらヨルダンをわたるにおよばば今日けふなんぢらにめいずるそのいしをエバルやま石灰󠄃しつくいをそのうへぬるべし
〔ヨシュア記8章33節〕
33 かくてイスラエルの一切すべてひとおよびその長老ちやうらう 官吏つかさびと 裁判󠄄人さばきびとなど他國たこくもの本國ほんごくものうちまじりてヱホバの契󠄅約けいやくはこかけ祭司さいしたちレビびと前󠄃まへにあたりてはこ此旁こなた彼旁かなた分󠄃わか半󠄃なかばはゲリジムやま前󠄃まへ半󠄃なかばはエバルやま前󠄃まへたてこれヱホバのしもべモーセのめいぜし所󠄃ところにしたがひて最初いやさきまづイスラエルのたみしゆくせんとてなり
to curse

前に戻る 【申命記27章14節】

レビびとおほごゑにてイスラエルの人々ひと〴〵つげいふべし

And the Levites shall speak, and say unto all the men of Israel with a loud voice,


(Whole verse)
〔申命記33章9節〕
9 かれはその父󠄃ちちまたはそのはゝにつきていへわれはこれをずと又󠄂またかれ自己おのれ兄弟きやうだい認󠄃みとめずまた自己おのれ子等こども顧󠄃かへりみざりきはなんぢのことば遵󠄅したがひなんぢ契󠄅約けいやくまもりてなり
〔申命記33章10節〕
10 かれらはなんぢ式例さだめをヤコブにをしなんぢ律法おきてをイスラエルにをし又󠄂またかうなんぢはな前󠄃まへにそなへ燔祭はんさいなんぢだんうへにささぐ
〔ヨシュア記8章33節〕
33 かくてイスラエルの一切すべてひとおよびその長老ちやうらう 官吏つかさびと 裁判󠄄人さばきびとなど他國たこくもの本國ほんごくものうちまじりてヱホバの契󠄅約けいやくはこかけ祭司さいしたちレビびと前󠄃まへにあたりてはこ此旁こなた彼旁かなた分󠄃わか半󠄃なかばはゲリジムやま前󠄃まへ半󠄃なかばはエバルやま前󠄃まへたてこれヱホバのしもべモーセのめいぜし所󠄃ところにしたがひて最初いやさきまづイスラエルのたみしゆくせんとてなり
〔ネヘミヤ記8章7節〕
7 ヱシユア、バニ、セレビヤ、ヤミン、アツクブ、シヤベタイ、ホデヤ、マアセヤ、ケリタ、アザリヤ、ヨザバテ、ハナン、ペラヤおよびレビびとたみ律法おきてさとらしめたりたみはその所󠄃ところたちをる
〔ネヘミヤ記8章8節〕
8 彼等かれらそのふみつきかみ律法おきてほがらかにかつその意󠄃こころときあかしてそのよむところをこれさとらしむ
〔ダニエル書9章11節〕
11 そも〳〵イスラエルのひとみななんぢ律法おきてをかはなれさりてなんぢことば遵󠄅したがはざりきこゝをもてかみしもべモーセの律法おきてしるしたる呪詛のろひ誓詞ちかひわれらのうへそゝぎかかれりわれらこれにつみたればなり
〔マラキ書2章7節〕
7 祭司さいし口唇くちびる知識ちしきもつべく又󠄂またひとかれくちよりおきて諮詢たづぬべし そは祭司さいし萬軍ばんぐんのヱホバの使者つかひなればなり~(9) なんぢらはわが道󠄃みちまもらずおきてをおこなふにあたりてひと偏󠄃かたよりしゆゑにわれもなんぢらを一切すべてたみ前󠄃まへかろめられまたいやしめられしむ
〔マラキ書2章9節〕

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偶像ぐうざう工人こうじんさくにしてヱホバの憎にくみたまふものなればすべてこれをきざみまたは造󠄃つくりてひそか安置かざりおひとのろはるべしとたみみなこたへてアーメンといふべし
Cursed be the man that maketh any graven or molten image, an abomination unto the LORD, the work of the hands of the craftsman, and putteth it in a secret place. And all the people shall answer and say, Amen.


Amen
〔ネヘミヤ記10章29節〕
29 みなその兄弟きやうだいたるたふと人々ひと〴〵つきしたがひ呪詛のろひくははりちかひたていはわれかみしもべモーセによりてつたはりしかみ律法おきてあゆわれらのしゆヱホバの一切すべて誡命いましめおよびその例規さだめ法度のりまもおこなはん
And all
〔民數紀略5章22節〕
22 またのろひきたらするこのみづなんぢはらわたにいりてなんぢはらふくれさせなんぢもゝやせさせんとそのとき婦󠄃人をんなはアーメン、アーメンといふべし
〔エレミヤ記11章5節〕
5 われなんぢらの先祖せんぞ乳󠄃ちゝみつながるるあたへんとちかひしことを成就なしとげんとすなは今日こんにちのごとしそのときわれこたへてアーメン、ヱホバといへり
〔エレミヤ記28章6節〕
6 預言者よげんしやヱレミヤすなはちいひけるはアーメンねがはくはヱホバかくなしたまねがはくはバビロンにたづさへゆかれしヱホバのいへ器皿うつはおよびすべてとらへうつされしものをヱホバ、バビロンよりふたたびこのところかへらしめたまはんとなんぢ預言よげんせしことばらんことを
〔マタイ傳6章13節〕
13 われらを嘗試こころみ遇󠄃はせず、《[*]》あくよりすくいだしたまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔コリント前書14章16節〕
16 なんぢもししかせずばれいをもてしくするとき、凡人ただびとなんぢかたることをらねば、その感謝かんしゃたい如何いかにしてアァメンとはんや。
Cursed be
〔創世記9章25節〕
25 こゝおいかれいひけるはカナンのろはれよかれ僕輩しもべらしもべとなりてその兄弟きやうだいつかへん
〔申命記28章16節〕
16 なんぢまちうちにてものろはれ田野はたけにてものろはれん~(19) なんぢいるにものろはれいづるにものろはれん
〔申命記28章19節〕
〔サムエル前書26章19節〕
19 わうわがしゆ請󠄃ふいましもべことばきたまへしヱホバなんぢわれてきせしめたまふならばねがはくはヱホバ禮物そなへものをうけたまへされどひとならばねがはくはその人々ひと〴〵ヱホバのまへにのろはれよ彼等かれらなんぢゆきてほかかみにつかへよといひて今日こんにちわれ追󠄃ひヱホバの產業さんげふ連󠄃つらなることをえざらしむるがゆゑなり
〔エレミヤ記11章3節〕
3 なんぢかれらにかたれイスラエルのかみヱホバかくいひたまふこの契󠄅約けいやくことば遵󠄅したがはざるひとのろはる
an abomination
〔申命記29章17節〕
17 なんぢらはまたぼくせき金銀きんぎんにて造󠄃つくれる憎にくむべきものおよび偶像ぐうざうのその國々くに〴〵にあるをたり
〔列王紀略上11章5節〕
5 はソロモン、シドンびとかみアシタロテにしたがひアンモニびとにくむべきものなるモロクにしたがひたればなり~(7) こゝにソロモン、モアブの憎にくむべきものなるケモシのため又󠄂またアンモンの子孫ひと〴〵憎にくむべきものなるモロクのためにエルサレムの前󠄃まへなるやま崇邱たかきところきづけり 〔列王紀略上11章7節〕
〔列王紀略下23章13節〕
13 またイスラエルのわうソロモンがむかしシドンびと憎にくむべきものなるアシタロテとモアブびと憎にくむべきものなるケモシとアンモンの子孫ひと〴〵憎にくむべきものなるモロクのためにヱルサレムの前󠄃まへにおいて殲滅ほろぼしやまみぎきづきたる崇邱たかきところわうこれをけが
〔歴代志略下33章2節〕
2 かれはヱホバのあしたまふことをしイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへよりヱホバの逐󠄃おひはらひたまひし國人くにびとおこなふところの憎にくむべきわざならへり
〔イザヤ書44章19節〕
19 こゝろのうちにおもふことをせず智識ちしきなく明悟さとりなきがゆゑにわれそのなかばをにもやしその炭火すみびのうへにパンをやきにくをあぶりて食󠄃くらひ そののあまりをもてわれいかで憎にくむべきものをつくるべけんや われいかでのはしくれに俯伏ひれふすことをせんやといふものもなし
〔エゼキエル書7章20節〕
20 かれうるはしき飾󠄃物かざりもの彼等かれら驕傲たかぶりのためにもち又󠄂またこれをもてその憎にくむべき偶像ぐうざうその憎にくむべきものをつくれりこゝをもてわれこれをかれらにあくたとならしむ
〔ダニエル書11章31節〕
31 かれよりうでおこりて聖󠄄所󠄃きよきところすなはちかたきしろけが常供じやうくものとりのぞかせかつ殘暴あらす可惡にくむべきものたて
〔マタイ傳24章15節〕
15 なんぢら預言者よげんしゃダニエルによりてはれたる「あらにくむべきもの」の聖󠄄せいなるところつをば(ものさとれ)
〔ヨハネ黙示録17章4節〕
4 をんな紫色むらさきとをきん寶石はうせき眞珠しんじゅにて飾󠄃かざり、には憎にくむべきものとおの淫行いんかうけがれとにて滿ちたるきん酒杯さかづきち、
〔ヨハネ黙示録17章5節〕
5 ひたひにはしるされたるあり。いはく『奧義おくぎおほいなるバビロン、淫婦󠄃いんぷらと憎にくむべきものとのはは
and putteth
〔創世記31章19節〕
19 ときにラバンはひつじきらんとてゆきてありラケルその父󠄃ちゝのテラピムをぬすめり
〔創世記31章34節〕
34 ラケルすでにテラピムをとりこれ駱駝らくだくらしたにいれてそのうへしければラバン遍󠄃あまねてんまくうちをさぐりたれどもいださゞりき
〔列王紀略下17章19節〕
19 しかるにユダもまたそのかみヱホバの誡命いましめまもらずしてイスラエルのたてたる法度のりにあゆみたれば
〔詩篇44章20節〕
20 われらもしおのれのかみみなをわすれあるひはわれらの異神あだしかみにのべしことあらんには
〔詩篇44章21節〕
21 かみはこれをたゞしたまはざらんや かみはこころのかくれたることをもしりたまふ
〔エレミヤ記23章24節〕
24 ヱホバいひたまふひとわれられざるやうひそかなるところかくるかヱホバいひたまふわれ天地てんちみつるにあらずや
〔エゼキエル書8章7節〕
7 かくかれわれをひきにはもんにいたりたまふわれしにそのかべひとつ穴󠄄あなあり~(12) かれわれにいひたまひけるはひとなんぢイスラエルのいへ長老としよりども暗󠄃くらきにおこなふことすなはちかれらが各人おの〳〵その偶像ぐうざうにおこなふことるや彼等かれらいふヱホバは我儕われらずヱホバこのてたりと 〔エゼキエル書8章12節〕
〔エゼキエル書14章4節〕
4 されなんぢかれらにげてふべししゆヱホバかくいひたまふおよそイスラエルのいへひとのそのこゝろうち偶像ぐうざうたゝしめそのかほのまへにつみおとしいるるところの障礙つまづききて預言者よげんしやきたものにはわれヱホバその偶像ぐうざう多衆おほきにしたがひてこたへをなすべし
maketh
〔出エジプト記20章4節〕
4 なんぢ自己おのれのためになに偶像ぐうざうをもきざむべからず又󠄂またかみてんにあるものしもにあるものならびにしたみづなかにあるものなに形狀かたちをもつくるべからず
〔出エジプト記20章23節〕
23 汝等なんぢらなにをもわれにならべて造󠄃つくるべからずぎんかみをもきんかみをも汝等なんぢらのために造󠄃つくるべからず
〔出エジプト記32章1節〕
1 こゝたみモーセがやまくだることのおそきをたみあつまりてアロンのもといたこれいひけるは起󠄃たてなんぢわれらを導󠄃みちびかみ我儕われらのためにつくわれらをエジプトのくにより導󠄃みちびのぼりしかのモーセ其人そのひと如何いかになりしかしれざればなり~(4) アロンこれを彼等かれらより鎚鑿のみをもてこれかたち造󠄃つくりてこうしなしたるに人々ひと〴〵ふイスラエルよこれなんぢをエジプトのくにより導󠄃みちびきのぼりしなんぢかみなりと 〔出エジプト記32章4節〕
〔出エジプト記34章17節〕
17 なんぢおのれのために神々かみ〴〵なすべからず
〔レビ記19章4節〕
4 汝等なんぢらむなしものたのむなかれまたなんぢらのために神々かみがみ造󠄃つくることなかれわれなんぢらのかみヱホバなり
〔レビ記26章1節〕
1 なんぢおのれのために偶像ぐうざうつくもくざう雕刻きざむべからずはしらざうたつべからずまたなんぢらの石像せきざうたてこれをがむべからずわれなんぢらのかみヱホバなればなり
〔申命記4章16節〕
16 道󠄃みちをあやまりて自己おのれのために偶像ぐうざうきざなかものざうをとこかたちにもあれをんなかたちにもあれすべ造󠄃つくるなかれ~(23) なんぢみづかつゝしなんぢらのかみヱホバがなんぢらにたてたまひし契󠄅約けいやくわすれてなんぢかみヱホバのきんじたまふ偶像ぐうざうなどすべものざうきざむことをなすなかれ 〔申命記4章23節〕
〔申命記5章8節〕
8 なんぢ自己おのれのためになに偶像ぐうざうをもきざむべからず又󠄂またかみてんにあるものしもにあるものならびにしたみづなかにあるものなに形狀かたちをもつくるべからず
〔イザヤ書44章9節〕
9 偶像ぐうざうをつくるものはみな空󠄃むなしく かれらがしたふところのものはえきなし そのあかしるものはみることなくしることなし かゝるがゆゑにはぢをうくべし
〔イザヤ書44章10節〕
10 たれかかみをつくり又󠄂またえきなき偶像ぐうざうたりしや
〔イザヤ書44章17節〕
17 かくてそのあまりをもてかみにつくり偶像ぐうざうにつくりてその前󠄃まへにひれふしこれををがみこれにいのりていふ なんぢは吾神わがかみなりわれをすくへと
〔ホセア書13章2節〕
2 いまなほますますつみをかしそのぎんをもておのれのためにざうその機巧たくみにしたがひて偶像ぐうざうつくこれみな工人こうじんさくなるなりかれらはこれにつきていふ犧牲いけにへさゝぐるものはこのこうしくちつくべしと
〔ホセア書13章3節〕
3 これによりてかれらは朝󠄃あしたくものごとく速󠄃とみにきえうするつゆのごとくうちより大風おほかぜふきちらさるる穀殼󠇯もみがらのごとくまどよりいでゆくけぶりのごとくならん

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その父󠄃母ちちははかろんずるもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
Cursed be he that setteth light by his father or his mother. And all the people shall say, Amen.


(Whole verse)
〔出エジプト記20章12節〕
12 なんぢ父󠄃母ちゝはゝうやまなんぢかみヱホバのなんぢにたまふ所󠄃ところなんぢ生命いのちながからんためなり
〔出エジプト記21章17節〕
17 その父󠄃ちゝあるひははゝのゝしものころさるべし
〔レビ記19章3節〕
3 汝等なんぢらおのおのそのはゝとその父󠄃ちゝおそれまた安息日あんそくにちまもるべしわれなんぢらのかみヱホバなり
〔申命記21章18節〕
18 ひとにもし放肆わがままにしてそむきもとありその父󠄃ちちことばにもはゝことばにもしたがはず父󠄃母ちちははこれをせむるもきくことをせざるときは~(21) しかときまちひとみないしをもてこれうちころすべしなんぢかくなんぢらのうちより惡事あくじのぞさるべししかせばイスラエルみなきゝおそれん
〔申命記21章21節〕
〔箴言30章11節〕
11 その父󠄃ちゝのろひそのはゝしくせざる世類たぐひあり~(17) おのれの父󠄃ちゝあざけはゝしたがふことをいやしとするたにからすこれをぬきいだしわしこれを食󠄃くらはん 〔箴言30章17節〕
〔エゼキエル書22章7節〕
7 かれなんぢうちにて父󠄃母ちちははいやしなんぢうちにて他國よそぐにひと虐󠄃しへたなんぢうちにて孤兒みなしご寡婦󠄃やもめなやますなり
〔マタイ傳15章4節〕
4 すなはかみは「父󠄃ちちははうやまへ」とひ「父󠄃ちちまたはははのゝしものかならころさるべし」とひたまへり。~(6) 父󠄃ちちまたはははうやまふにおよばず」とふ。くその言傳いひつたへによりてかみことば空󠄃むなしうす。 〔マタイ傳15章6節〕

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そのとなり地界ちざかひをかもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
Cursed be he that removeth his neighbour's landmark. And all the people shall say, Amen.


(Whole verse)
〔申命記19章14節〕
14 なんぢかみヱホバのなんぢあたへてさせたまふうちにおいてなんぢぐところの產業さんげふなんぢせんじんさだめたるなんぢとなり地界ちざかひをかすべからず
〔箴言22章28節〕
28 なんぢの先祖せんぞがたてしふる地界ちざかひうつすことなか
〔箴言23章10節〕
10 ふる地界ちざかひうつすことなかれ 孤子みなしごはたけをかすことなかれ
〔箴言23章11節〕
11 そはかれが贖者あがなひてつよかならなんぢさからひてこれうたへをのべん

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盲者めしひをしてみち迷󠄃まよはしむるもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
Cursed be he that maketh the blind to wander out of the way. And all the people shall say, Amen.


(Whole verse)
〔レビ記19章14節〕
14 なんぢ聾者みゝしひのろふべからずまた瞽者めしひ前󠄃まへつまづくものをおくべからずなんぢかみおそるべしわれはヱホバなり
〔ヨブ記29章15節〕
15 われは盲目めしひとなり跛者あしなへあしとなり
〔箴言28章10節〕
10 義者ただしきものあし道󠄃みちまどはものはみづから自己おのれあなおちいらん されど質直すなほなるもの福祉さいはひをつぐべし
〔イザヤ書56章10節〕
10 斥候ものみはみな瞽者めしひにしてしることなし みなおふしなるいぬにしてほゆることあたはず みなゆめみるものふしゐるものねむることをこのむものなり
〔マタイ傳15章14節〕
14 かれらをておけ、盲人めしひ手引てびきする盲人めしひなり、盲人めしひもし盲人めしひ手引てびきせば、二人ふたりとも穴󠄄あなちん』
〔ヨハネ黙示録2章14節〕
14 されどわれなんぢにむべき一二いちにことあり、なんぢうちにバラムのをしへたもものどもあり、バラムはバラクにをしへ、かれをしてイスラエルの子孫しそん前󠄃まへ躓物つまづきかしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはせ、かつ淫行いんかうをなさしめたり。

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客旅たびゞと孤子みなしごおよび寡婦󠄃やもめ審判󠄄さばきまぐもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
Cursed be he that perverteth the judgment of the stranger, fatherless, and widow. And all the people shall say, Amen.


(Whole verse)
〔出エジプト記22章21節〕
21 なんぢこくひとなやますべからず又󠄂またこれを虐󠄃しへたぐべからずなんぢらもエジプトのくににをるとき他國たこくひとたりしなり~(24) わがいかりはげしくなりわれつるぎをもてなんぢらをころさんなんぢらのつま寡婦󠄃やもめとなりなんぢらの子女こども孤子みなしごとならん
〔出エジプト記22章24節〕
〔出エジプト記23章2節〕
2 なんぢおほくひとにしたがひてあくをなすべからず訴訟うつたへにおいてこたへをなすにあたりておほくひとにしたがひて道󠄃みちまぐべからず
〔申命記10章18節〕
18 孤兒みなしご寡婦󠄃やもめのために審判󠄄さばきおこなひまた旅客たびゞとあいしてこれに食󠄃物くひもの衣服󠄃きものあたへたまふ
〔申命記24章17節〕
17 なんぢよそぐにひとまたは孤子みなしご審判󠄄さばきまぐべからずまた寡婦󠄃やもめ衣服󠄃ころもしちとるべからず
〔詩篇82章2節〕
2 なんぢらはたゞしからざる審判󠄄さばきをなし あしきもののをかたよりみていく何時そのときをへんとするや セラ~(4) 弱󠄃よわきものと貧󠄃まづしきものとをすくひ彼等かれらをあしきもののよりたすけいだせ 〔詩篇82章4節〕
〔箴言17章23節〕
23 惡者あしきものひとふところより賄賂まひなひをうけて審判󠄄さばき道󠄃みちをまぐ
〔箴言31章5節〕
5 おそらくはさけのみ律法おきてをわすれ かつすべてなやまさるるもの審判󠄄さばきげん
〔ミカ書3章9節〕
9 ヤコブのいへ首領かしらたちおよびイスラエルのいへ牧伯をさたち公義こうぎにく一切すべて正直事ただしきことまぐものなんぢこれ
〔マラキ書3章5節〕
5 われなんぢらにちかづきて審判󠄄さばきをなし巫術者うらなひしやにむかひ姦淫かんいんおこなものにむかひいつはりちかひをなせるものにむかひ傭人やとひびと價金あたひをかすめ寡婦󠄃やもめ孤子みなしごをしへたげ異邦人ことくにびと推抂おしまわれおそれざるものどもにむかひて速󠄃すみやかあかしをなさんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ

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その父󠄃ちちつまいぬものはその父󠄃ちちはづかしむるなればのろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
Cursed be he that lieth with his father's wife; because he uncovereth his father's skirt. And all the people shall say, Amen.


(Whole verse)
〔創世記35章22節〕
22 イスラエルかの住󠄃すめときにルベンゆき父󠄃ちゝそばめビルハといねたりイスラエルこれを
    それヤコブのは十二にんなり
〔創世記49章4節〕
4 なんぢみづわきあがるがごときものなれば卓越すぐるゝざるべしなんぢ父󠄃ちゝとこにのぼりてけがしたればなり嗚呼あゝかれはわがどこにのぼれり
〔レビ記18章8節〕
8 なんぢ父󠄃ちゝつまいんするなかれこれなんぢ父󠄃ちゝはづかしむるなればなり
〔レビ記20章11節〕
11 その父󠄃ちゝつまいぬひと父󠄃ちゝはづかしむるなり兩人ふたりともにかならずころさるべしその自己おのれせん
〔申命記22章30節〕
30 ひとその父󠄃ちちつまめとるべからずその父󠄃ちちふすま掀開まくるべからず
〔サムエル後書16章22節〕
22 こゝにおいて屋脊やねにアブサロムのためにてんまくはりければアブサロム、イスラエルののまへにてその父󠄃ちゝ妾等めかけたちところりぬ
〔歴代志略上5章1節〕
1 イスラエルの長子ちやうしルベンの子等こらのごとしルベンは長子ちやうしなりしがその父󠄃ちゝとこけがししによりてその長子ちやうしけんはイスラエルのヨセフの子等こらあたへらるしかれども系譜けいふ長子ちやうしけんにしたがひてしるすべきにあら
〔エゼキエル書22章10節〕
10 なんぢうちにてその父󠄃ちゝつままじはなんぢうちにて月經つきのさはりにけがれたる婦󠄃女をんなをか
〔アモス書2章7節〕
7 かれらは弱󠄃よわものかしらちりのあらんことをあへぎてもとやはらかきもの道󠄃みちまぐ又󠄂また父󠄃子ふしとも一人ひとり女子をなごゆきわが聖󠄄名きよきなけが
〔コリント前書5章1節〕
1 げん所󠄃ところによれば、なんぢらのうち淫行いんかうありと、しかしてその淫行いんかう異邦人いはうじんうちにもなきほどにして、あるひとその父󠄃ちちつまてりとふ。

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すべ獸畜けものまじはもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
Cursed be he that lieth with any manner of beast. And all the people shall say, Amen.


(Whole verse)
〔出エジプト記22章19節〕
19 すべけものをかものをばかならころすべし
〔レビ記18章23節〕
23 なんぢ獸畜けものかうがふしてこれによりておのけがすことなかれまたをんなたるもの獸畜けもの前󠄃まへたちこれまじはることなかこれ憎にくむべきことなり
〔レビ記20章15節〕
15 男子をとこもし獸畜けものかうがふしなばかならずころさるべしなんぢらまたその獸畜けものころすべし

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その父󠄃ちち女子むすめまたはそのはゝ女子むすめたるおのれ姉妹しまいいぬもののろはるべしたみみなこたへてアーメンとふべし
Cursed be he that lieth with his sister, the daughter of his father, or the daughter of his mother. And all the people shall say, Amen.


(Whole verse)
〔レビ記18章9節〕
9 なんぢ姉妹しまいすなはちなんぢ父󠄃ちゝ女子むすめなんぢはゝ女子むすめいへうまれたると家外ほかうまれたるとによらずすべてこれといんするなかれ
〔レビ記20章17節〕
17 ひともしその姉妹しまいすなはちその父󠄃ちゝ女子むすめあるひははゝ女子むすめりてこれかれ陰所󠄃かくしどころかれこれ陰所󠄃かくしどころなばこれはづべきことをなすなりそのたみ子孫ひと〴〵前󠄃まへにてその二人ふたりたつべしかれその姉妹しまいいんしたればそのつみおふべきなり
〔サムエル後書13章1節〕
1 こののちダビデのアブサロムにタマルとなづくるうつくしきいもうとありしがダビデのアムノンこれをひたり
〔サムエル後書13章8節〕
8 タマルそのあにアムノンのいへにいたるにアムノンはたりタマルすなはこなをとりてこれこねてかれののまへにて菓子くわしこしらその菓子くわしき~(14) しかれどもアムノンそのことばきかずしてタマルよりもちからありければタマルをはづかしめてこれとともいねたりしが
〔サムエル後書13章14節〕
〔エゼキエル書22章11節〕
11 又󠄂またなんぢうちにそのとなりつま憎にくむべきことをおこなふものあり邪淫じやいんをおこなひてそのよめをかすものありその父󠄃ちゝむすめなるおのれ姊妹あねいもとをかすものあり

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そのつまはゝいぬもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
Cursed be he that lieth with his mother in law. And all the people shall say, Amen.


(Whole verse)
〔レビ記18章17節〕
17 なんぢ婦󠄃人をんなとその婦󠄃をんな女子むすめとにいんするなかれまたその婦󠄃人をんな子息むすこ女子むすめまたはその女子むすめ女子むすめとりこれいんするなか是等これらなんぢこつにくしんなればしかするはあし
〔レビ記20章14節〕
14 ひとつまめとときにそれのはゝをともにめとらばこれあしことなりかれ彼等かれらもともにやかるべしこれなんぢらのうちあしことなからんためなり

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暗󠄃やみうちにそのとなりもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
Cursed be he that smiteth his neighbour secretly. And all the people shall say, Amen.


(Whole verse)
〔出エジプト記20章13節〕
13 なんぢころすなかれ
〔出エジプト記21章12節〕
12 ひとうちしなしめたるつまかならころさるべし~(14) ひともしことさらにその隣人となりびとはかりてころときなんぢこれをわがだんよりもとらへゆきてころすべし
〔出エジプト記21章14節〕
〔レビ記24章17節〕
17 ひところものはかならずころさるベし
〔民數紀略35章31節〕
31 なんぢあた故殺こさつにん生命いのちあがなはしむべからずかならずこれをころすべし
〔申命記19章11節〕
11 されどもしひとその隣人となりびとにくみてこれつけねら起󠄃たちかかりうちてその生命いのちそこなひてこれしなしめしかしてこのまちひとつ逃󠄄のがれたることあらば
〔申命記19章12節〕
12 そのまち長老等としよりたちひと遣󠄃やりこれ其處そこよりひききたらしめ復仇あだうつものにこれをわたしてころさしむべし
〔サムエル後書3章27節〕
27 アブネル、ヘブロンに返󠄄かへりしかばヨアブかれひそかかたらんとてかれをもんうちきゆき其處そこにてそのはらさしてこれをころおのれ兄弟きやうだいアサヘルのをむくいたり
〔サムエル後書11章15節〕
15 ダビデそのふみしるしていはくなんぢらウリヤをはげしきたたかひ先鉾さきにいだしてかれのうしろより退󠄃しりぞきてかれをして戰死うちじにせしめよ~(17) 城邑まちひといでてヨアブとたゝかひしかばダビデのけらいうち數人すうにんたふれヘテびとウリヤもり 〔サムエル後書11章17節〕
〔サムエル後書12章9節〕
9 なんなんぢヱホバのことば藐視かろんじてそののまへにあくをなせしやなんぢ刃󠄃劍かたなをもてヘテびとウリヤをころそのつまをとりてなんぢつまとなせりすなはちアンモンの子孫ひと〴〵かたなをもてかれきりころせり~(12) なんぢひそかことをなしたれどわれはイスラエルのひと〴〵のまへとのまへに此事このことをなすべければなりと 〔サムエル後書12章12節〕
〔サムエル後書13章28節〕
28 こゝにアブサロムその少者わかものめいじていひけるは請󠄃なんぢらアムノンのこゝろさけによりてたのしときすましてわが汝等なんぢらにアムノンをてとときかれころおそるるなかれ汝等なんぢらこれめいじたるはわれにあらずやなんぢいさましくたけくなれと
〔サムエル後書20章9節〕
9 ヨアブ、アマサにわが兄弟きやうだいなんぢ平󠄃康やすらかなるやといひてみぎをもてアマサのひげとらへかれ接吻くちつけせんとせしが
〔サムエル後書20章10節〕
10 アマサはヨアブのにあるかたな意󠄃こころとめざりければヨアブそれをもてアマサのはらしてそのはらわたながしいだしかさねてうつおよばざらしめてこれをころせり
   かくてヨアブとその兄弟きやうだいアビシヤイ、ビクリのシバのあと追󠄃おへ

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報酬むくいをうけて無辜者つみなきものころしてそのながもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
Cursed be he that taketh reward to slay an innocent person. And all the people shall say, Amen.


(Whole verse)
〔出エジプト記23章7節〕
7 虛假いつはりこと遠󠄄とほざかれ無辜者つみなきもの義者ただしきものとはこれをころすなかれわれあしものとすることあらざるなり
〔出エジプト記23章8節〕
8 なんぢ賄賂まひなひうくべからず賄賂まひなひひと暗󠄃くらまし義者たゞしきものことばまげしむるなり
〔申命記10章17節〕
17 なんぢかみヱホバはかみかみしゆしゆおほいにしてかつ權能ちからあるおそるべきかみにましましひと偏󠄃かたよずまた賄賂まひなひうけ
〔申命記16章19節〕
19 なんぢ裁判󠄄さばきまぐべからずひと偏󠄃視かたよりみるべからずまた賄賂まひなひとるべからず賄賂まひなひ智者かしこきもの暗󠄃くらまし義者ただしきものことばまぐればなり
〔詩篇15章5節〕
5 たからをかして過󠄃すぎたるをむさぼらず 賄賂まひなひをいれて無辜つみなきものをそこなはざるなり かゝることどもをおこなふものは永遠󠄄とこしへにうごかさるることなかるべし
〔箴言1章11節〕
11 彼等かれらなんぢにむかひて請󠄃ふ われらとともにきたれ 我儕われらまちぶせしてひとなが無辜つみなきものをゆゑなきにふしてねらひ~(29) かれら知識ちしき憎にく又󠄂またヱホバをおそるることをよろこばず 〔箴言1章29節〕
〔エゼキエル書22章12節〕
12 ひとなんぢうちにて賄賂まひなひをうけてながすことをなすなりなんぢそくなんぢとなりものかす又󠄂またわれわすしゆヱホバこれを
〔エゼキエル書22章13節〕
13 われなんぢかすめとることをなしかつなんぢうちながすによりてわが
〔ミカ書3章10節〕
10 かれらはをもてシオンを不義ふぎをもてエルサレムを
〔ミカ書3章11節〕
11 その首領かしらたち賄賂まひなひをとりて審判󠄄さばきをなしその祭司さいしたち値錢あたひとり敎晦をしへをなす 又󠄂またその預言者よげんしやたち銀子かねとり占卜うらなひしヱホバに倚賴よりたのみてふヱホバわれらとともいますにあらずや され災禍わざはひわれらにくだらじと
〔ミカ書7章2節〕
2 ぜんにんひとなかなおものなし みなながさんとふしうかが各々おの〳〵あみをもてその兄弟きやうだい
〔ミカ書7章3節〕
3 兩手もろてあくよくなすに急󠄃いそがし 牧伯つかさ要󠄃求もと裁判󠄄人さばきびと賄賂まひなひちからあるひとはそのこゝろあし望󠄇のぞみいひあらはしかくともにそのあくをあざなひあは
〔マタイ傳26章15節〕
15 『なんぢらにかれわたさば、なにほどわれあたへんとするか』かれら《[*]》ぎん三十さんじふはかいだせり。[*或は「銀三十と定めたり」と譯す。]
〔マタイ傳27章3節〕
3 こゝにイエスをりしユダ、そのさだめられたまひしをい、祭司長さいしちゃう長老ちゃうらうらに、かの三十さんじふぎんをかへしてふ、
〔マタイ傳27章4節〕
4 『われつみなきのりてつみをかしたり』かれらいふ『われらなんあづからん、なんぢみづからあたるべし』
〔使徒行傳1章18節〕
18 (このひとは、かの不義ふぎあたひをもて地所󠄃ぢしょ、また俯伏うつぶしちて直中たゞなかよりけて臓腑はらわたみなながでたり。

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この律法おきてことばまもりておこなはざるもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
Cursed be he that confirmeth not all the words of this law to do them. And all the people shall say, Amen.


Cursed
〔申命記27章15節〕
15 偶像ぐうざう工人こうじんさくにしてヱホバの憎にくみたまふものなればすべてこれをきざみまたは造󠄃つくりてひそか安置かざりおひとのろはるべしとたみみなこたへてアーメンといふべし
〔申命記28章15節〕
15 なんぢもしなんぢかみヱホバのことばきゝしたがはず今日けふなんぢにめいずるその一切すべて誡命いましめ法度のりとをまもりおこなはずばこのもろもろの呪詛のろひなんぢのぞなんぢにおよぶべし~(68) ヱホバなんぢをふねにのせむかしわがなんぢつげなんぢふたゝびこれをることあらじといひたるそのみちよりなんぢをエジプトにひきゆきたまはん彼處かしこにてひとなんぢらをうりなんぢらのてき奴婢ぬひとなさんなんぢらをひともあらじ 〔申命記28章68節〕
〔詩篇119章21節〕
21 なんぢはたかぶるものをせめたまへり なんぢの誡命いましめよりまよひづるものはのろはる
〔マタイ傳25章41節〕
41 かくてまたひだりにをるものどもにはん「のろはれたるものよ、われはなれて惡魔󠄃あくまとその使つかひらとのためにそなへられたる永遠󠄄とこしへれ。
〔コリント前書16章22節〕
22 もしひとしゅあいせずばのろはるべし、われらのしゅきたりたまふ。
confirmeth
〔エレミヤ記11章3節〕
3 なんぢかれらにかたれイスラエルのかみヱホバかくいひたまふこの契󠄅約けいやくことば遵󠄅したがはざるひとのろはる~(5) われなんぢらの先祖せんぞ乳󠄃ちゝみつながるるあたへんとちかひしことを成就なしとげんとすなは今日こんにちのごとしそのときわれこたへてアーメン、ヱホバといへり
〔エレミヤ記11章5節〕
〔エゼキエル書18章24節〕
24 もし義人ぎじんそのをはなれてあくおこな惡人あくにんなせもろ〳〵憎にくむべきことをなさばいくべきやそのなせしただしことみな記念おぼえられざるべしかれはそのなせとがとそのをかせるつみとのためにしぬべし
〔ロマ書3章19節〕
19 それ律法おきてふところは律法おきてしたにあるものかたるとわれらはる、これはすべてのくちふさがり、かみ審判󠄄さばき全󠄃世界ぜんせかい服󠄃ふくせんためなり。
〔ロマ書3章20節〕
20 律法おきて行爲おこなひによりては、一人ひとりだにかみのまへにとせられず、律法おきてによりてつみらるるなり。
〔ロマ書10章5節〕
5 モーセは、律法おきてによるをおこなふひとこれによりてくべしとしるしたり。
〔ガラテヤ書3章10節〕
10 されどすべ律法おきて行爲おこなひによるもののろひしたにあり。しるして『律法おきてふみしるされたるすべてのことつねおこなはぬものはみなのろはるべし』とあればなり。